寄付についてのご報告

2011年12月1日から23日まで開催したギャラリー・エフ冬の音楽会月間『月夜の森 10』では、「3.11 チャリティー・プレゼント交換」としてチャリティーを実施しました。

出演者の方々に、演奏会にご来場の方々に新品の不要品をお持ち寄りいただき、一品千円以上で販売した売上の全額を被災地への支援金(義援金と違って直接の支援になります)として寄付するというものです。

チャリティー売上総額:77,000円
12/26までの寄付総額:77,000円

ご参加くださったみなさまどうもありがとうございました。寄付の詳細は下部に掲載しています。

 

ギャラリー・エフからの送り先
暖房器具の支援

あったかストーブプロジェクト(一口1,000円)

ふんばろう東日本プロジェクト(一口3,000円)

12月14日、第一夜〜第四夜の公演で集まった寄付23,000円を分配してお送りしました。
名義:ツキヨノモリ イチドウ(月夜の森 一同)


ギャラリー・エフからの送り先
被災動物たちの支援

震災後3月から被災地に入り、飼い主とともに避難できなかった動物たち、特に原発20km圏内に取り残された動物たちの保護を現在も続けている方たちです。

動物愛護団体ランコントレ・ミグノン
寄付のお願い

[おお雨]公演での売上10,000円(坂本美雨さんがたくさんの私物を提供してくださいました)
+銀次親分A4版インクジェットプリント2枚分2,000円合計12,000円を12月19日ミグノンさんへ送金しました。
名義:ツキヨノモリ ネコイチドウ(月夜の森 猫一同)

銀次親分プリントをお買い上げくださったお客さまと銀次親分で記念撮影。ありがとうございました!


[天鼓]公演のチャリティー送り先
整体師・小松恒敬さんの活動を支援

売上:6,000円(12月18日)を花さんへお預けしました

Percussion花からのコメント:
小松さんには、いつも妻の不調を調整してもらっています。整体の技術はもちろん、農にも明るく、人望の厚い方です。その人柄か、今回の行動も、どんどんいろいろな人との愛ある縁を得て広がりを見せています。今回の「月夜の森」チャリティー・プレゼント交換での収益が、少しでも彼の活動を通して被災地の方々への助けとなれば嬉しいです。


小松 恒敬(こまつ つねたか)|整体師

岩手県大船渡市で被災した友人を支援するために物資を調達し現地に向かったことがきっかけで、様々な被災地の支援活動を開始。各避難施設を回り、物資支援・傾聴・整体を私費を投じボランティアで行ない続けている。
物資提供をしてくれる個人や法人との素晴らしい出会いも増え、東京⇔東北の車往復は2桁を超える。被災者の直接の要望を受けて冷蔵庫、洗濯機、家具その他様々なものを毎回数多く運んでいる。
足を運んだ支援先は、岩手県大船渡市、岩手県宮古市、岩手県陸前高田市、宮城県石巻市、宮城県気仙沼市の各所。
現在、避難によりこわれてしまった地域の人と人との繋がり・コミュニティの再構築が急務であることが被災者の声から浮かび上がっている。また支援側も、ボランティア同士の情報交換など横のつながりが不足しているのが現状。雇用の創出も重要な課題。これらを改善する為に、岩手県大船渡市猪川町の山腹で「コミュニティガーデンプロジェクト」という情報交換できるカフェ作りが進み始め、このプロジェクトにも尽力している。情報交換・発信基地。麦やビートの種を蒔き、その加工品等の販売を予定し、カフェを中心に農業復興や雇用創出を具現化しつつある。


ギャラリー・エフからの送り先
被災動物たちの支援

12月21日(水)雲龍さんの公演で12,000円の寄付をお預かりしました。雲龍さんが貴重なインドの香木から作ったお香を出品してくださいました。フライパンもついに売れました!銀次親分大判プリントもお買い上げいただきました。

雲龍さんは最近野生の鹿との不思議な出会いがあったそうで、ぜひ被災動物たちへ、と送り先を選んでくださいました。
12月22日、こちらへ ↓ 全額をお送りしました。

福島原発20キロ圏内 犬猫救出プロジェクト 寄付金募集について

名義:ツキヨノモリ ネコイチドウ(月夜の森 猫一同)


12月23日(金)友吉鶴心さんの公演で20,000円の寄付をお預かりしました。友吉さんが自作の羽子板を三枚出品してくださいまして完売!
月夜の森終了後も25日に4,000円の追加売上がありました。

ふんばろう東日本プロジェクトの冬物家電支援で、12月26日までの緊急追加募集がありましたのでそちらへお送りしました(12/26)。仮設住宅に入れず義援金からの家電セットが届いていない家庭にこたつが届きます。