プレス・リリース

これは自由と基本的人権を
求める人間の闘いなのです」

アンナ・バルツァー (Anna Baltzer)



このたび、JALTその他機関の招きにより、アンナ・バルツァーさんが初来日することになりました。バルツァーさんはイスラエル占領下のパレスチナに現地滞在の経験を持っています。

今回バルツァーさんには、占領下パレスチナの現実とパレスチナ/イスラエル紛争の真実について、現地で撮影した写真を交えて語っていただきます。一人でも多くの皆様に、現地の姿をありありと伝える、バルツァーさんの貴重な声に触れていただけることを願っております。なお、講演は英語で行われますが、日本語の通訳がついております。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

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講演会
パレスチナにおける平和と人権

~アンナ・バルツァーが見た占領~

2010年 11月13日(土)13:30より(13:00開場)
入場無料 予約不要

会場:大東文化会館

 

住所:東京都板橋区徳丸2-4-21
【アクセス】 東武東上線 東武練馬駅 北口徒歩 5分
   http://www.daito.ac.jp/file/block_9593_01.pdf (地図はこちら)

 

アンナ・バルツァーについて

ユダヤ系アメリカ人の人権活動家。
2003年、フルブライト奨学生としてトルコのアンカラで英語を教えていたとき、イスラエル占領下のパレスチナを訪れる。以後占領の実態をつぶさに体験する。

2007年刊行の写真入りルポルタージュ「パレスチナの目撃者」(Witness in Palestine)はノーム・チョムスキーをはじめ絶賛される。イスラエルの政策とイスラエルを支援するアメリカの政策を批判し、全米各地ならびに海外で占領下の現実を訴える講演活動を精力的に続ける。
ホロコースト生還者を祖父母にもつ。

「彼女の生き生きとした、何者も恐れることのない率直さと限りなく正確な描写によって、被占領地の残酷な現実についてよく知る者でさえ、これまでほとんど想像したことすらない世界に瞬時に引き込まれてしまうだろう。」 

―――― ノーム・チョムスキー (米国の著名な言語学者であり思想家)

お問い合わせ先

講演会に関して:
鈴木康仁

バーバラ・サマホーク (Barbara Summerhawk)

本プレスリリース全般に関して:
ミシェル・スティール (Michele Steele)


アンナ・バルツァーのホームページ(英語サイト)
http://www.annainthemiddleeast.com/