琵琶の世界に触れる会

『続・花一看』
那須与一

2018年 2月25日(日)
14:00(昼)
18:00(夜)
 
一階席/二階席
一階席/二階席

入場|前売3,000円(当日3,500円)+1ドリンク500円

定員|各回25名/要予約


浅草出身の薩摩琵琶奏者・友吉鶴心(ともよしかくしん)が、伝統楽器の奏者としての決意とともに浅草から発信するイベント『続・花一看(はないちかん)』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。

講話:約50分/演奏と解説(1曲):約40分

演奏曲目「那須与一」

友吉鶴心(ともよしかくしん)プロフィール(2014年3月更新)
65年浅草生れ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の発展を志し鶴田錦史に師事。文部大臣奨励賞/NHK会長賞等々受賞。吟詠・歌唱法を坪田聖凛に師事。国立劇場主催公演・国際交流基金主催海外公演・サントリーホール主催公演を始め国内外での演奏や、作家・橋本治氏、デーモン閣下を始め様々なセッションを重ね活躍中。又、数多くのNHK大河ドラマ/スペシャルドラマの琵琶指導・出演を続け、NHK大河ドラマ『平清盛』以降『八重の桜』『軍師官兵衛』『花燃ゆ』『真田丸』におけるドラマ中の全芸能の考証/考案/指導する《芸能指導》を勤めている。昨今ではテレビ朝日開局55周年記念『宮本武蔵』の琵琶指導と演奏を勤める。
日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。 台東区観光大使・アートアドバイザー就任。 特定非営利活動法人ACT.JT理事。

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photo (C) L.A.TOMARI

DVD『城壁のハムレット』より

年4回開催、花一看より