2011年 ギャラリー・エフ冬の音楽会月間『月夜の森 10』について
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12月18日(日)14:00/18:00


民族楽器
天鼓(てんくう)
暁天 + パーカッション花

世界各地の民族楽器や創作楽器を奏で、ここちよい音をつむぎ出します。

※昼公演はお子様とごいっしょにご参加いただけます
(お子様料金:2,500円)

昼公演:一階席売切/二階席のみの受付となります
夜公演:一階/二階ともに満席となりましたので受付終了いたしました

天鼓(てんくう)

カリンバ、ジャンベ、二胡、揚琴といった世界各地の民族楽器とオリジナル楽器を奏でながら心地良い音を紡ぎだすユニット。

暁天(ぎょうてん)は、インド、アフリカ、屋久島と旅を重ねながら、各地で出会った民族楽器に魅了され、より高品質なものを自身で製作し販売するとともに、演奏活動を開始。エコイベントなどで楽器作りワークショップ講師としても活躍している。

Percussion 花は、中央アフリカ旧ザイール音楽のグループに 4 年間在籍した後「アフリカンたいこ教室」主宰。著書にジャンベ教則本『西アフリカの太鼓を楽しむ ジャンベの叩き方』。J-POPを始め様々なアーティストのサポートやレコーディングにて活躍中で、2010年には、白鳥哲監督の映画主題曲集CDに、アレンジ、演奏で参加。
http://livetogether.be/mandala.html

この二人が出会い、 2000年に民族音楽ユニット「 天鼓 」を結成。自然を心で感じ、その情景を音の抽象画として描き出すことをコンセプトにして様々な場での演奏活動を続けている。 2006年、CD『MOON』をリリース。

LINK: 天鼓

LINK: 暁天
LINK: Percussion 花

 

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[天鼓]公演のチャリティー送り先 》整体師・小松恒敬さんの活動へ

Percussion花からのコメント:
小松さんには、いつも妻の不調を調整してもらっています。整体の技術はもちろん、農にも明るく、人望の厚い方です。その人柄か、今回の行動も、どんどんいろいろな人との愛ある縁を得て広がりを見せています。今回の「月夜の森」チャリティー・プレゼント交換での収益が、少しでも彼の活動を通して被災地の方々への助けとなれば嬉しいです。


小松 恒敬(こまつ つねたか)|整体師

岩手県大船渡市で被災した友人を支援するために物資を調達し現地に向かったことがきっかけで、様々な被災地の支援活動を開始。各避難施設を回り、物資支援・傾聴・整体を私費を投じボランティアで行ない続けている。
物資提供をしてくれる個人や法人との素晴らしい出会いも増え、東京⇔東北の車往復は2桁を超える。被災者の直接の要望を受けて冷蔵庫、洗濯機、家具その他様々なものを毎回数多く運んでいる。
足を運んだ支援先は、岩手県大船渡市、岩手県宮古市、岩手県陸前高田市、宮城県石巻市、宮城県気仙沼市の各所。
現在、避難によりこわれてしまった地域の人と人との繋がり・コミュニティの再構築が急務であることが被災者の声から浮かび上がっている。また支援側も、ボランティア同士の情報交換など横のつながりが不足しているのが現状。雇用の創出も重要な課題。これらを改善する為に、岩手県大船渡市猪川町の山腹で「コミュニティガーデンプロジェクト」という情報交換できるカフェ作りが進み始め、このプロジェクトにも尽力している。情報交換・発信基地。麦やビートの種を蒔き、その加工品等の販売を予定し、カフェを中心に農業復興や雇用創出を具現化しつつある。