2011年 ギャラリー・エフ冬の音楽会月間『月夜の森 10』について
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12月23日(金祝)15:00/19:00

前売受付終了(12/19)
当日料金:3,200円
人数のみ事前にメールにておしらせください ↓


薩摩琵琶
友吉鶴心(ともよしかくしん)
『花一看』

第9章『Requiem』第3回『雪晴れ』

この公演は二階席がございません。
昼夜ともにまもなく定員となります

浅草出身の薩摩琵琶奏者・友吉鶴心が、伝統楽器の奏者としての決意とともに浅草から発信するイベント『花一看』。
「脚元を見つめる」という意味を持つ「看」をタイトルに、曲目や楽器にまつわる講話を交えてより身近に琵琶の音に親しみ、背景となっている日本の文化、現代における琵琶音楽の在り方を探る会です。薩摩琵琶の持つ勇壮さと繊細さ、奏者の息づかいまでをお楽しみください。
第9章『Requiem(レクイエム)』では、語られる物語の中の〈鎮魂〉に焦点を当て、琵琶音楽の持つ本質的な1ページを開きます。
第3話は、鳴物に望月左太寿郎を迎え、毎年12月恒例恒例の赤穂浪士討入りを語った『雪晴れ』を上演。
また、琵琶楽を近代音楽へ大成させた鶴田錦史生誕100年を憶え、『鶴田錦史と近代琵琶楽』の第三講をお届けいたします。

花一看についてさらに詳しくはこちら(別ウィンドウ)>>

 


photo (C) L.A. TOMARI

友吉鶴心
薩摩琵琶奏者。1965年浅草生まれ。幼い頃より様々な伝統芸能を学び、両祖父の偉業である薩摩琵琶の継承・発展を志し鶴田錦史に師事、祖父の名跡を世襲。伝わるものを正しく守り、新しいものを創り出す姿勢を志し、古典曲はもとより国内外で様々なジャンルとセッションを重ねる。近年の活躍としてNHK大河ドラマ『天地人』他、スペシャルドラマ『坂の上の雲』にて琵琶指導/出演、デーモン小暮閣下との共演による『琵琶絵巻』、作家橋本治との共作による「古典の新作」他多数。2009年9月、演奏曲3曲を収録した初のDVDが発売。
台東区<たいとう観光大使><アートアドバイザー>。日本大学芸術学部音楽科講師。

LINK: 友吉鶴心/花一看
LINK: 友吉鶴心

 

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