2014年 ギャラリー・エフ冬の音楽会月間『月夜の森 13』について
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12月7日(日)18:00


インド古典音楽
Aki Ueda + 指原一登
シタール + タブラ

シタールとタブラが織り成すオーケストラのようなインド音楽

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銀次レポート
2013 2012

シタール|Aki Ueda

バンドでのギターリストとしての活動を経て、22歳のときよりシタール及びインド音楽に取り組む。
1996年のインド ,UP政府主催の音楽コンクールのシタール部門にて第一位を受賞。1998年、ヨーロッパにて演奏活動を開始、ドイツのラジオ局 SFB 4企画のコンサートでデビュー。

以降、ドイツ、フランス、ポーランド等で、ソリストとしての演奏活動及び、 様々なミュージシャンとの共演、レコーディングに参加。演劇、ダンスシアターへの楽曲提供を行う。特にジャンル、国籍の異なるミュージシャンとの共演、プロデュースに手腕を発揮する。
2001年より、世界的に著名なシタールプレイヤー、 USTADSHUJAAT KHAN(2004年グラミー賞ノミネート)に師事。古典音楽の直系継承者である、SHJAAT KHAN に師事することにより、 シタールの技術、理論、表現、歌唱方法を学び、トラディショナルな世界での更なる飛躍を目指す。

2002年から2003年にかけてイスラエルに滞在。多用な文化が共存する環境に強く影響を受け、独自の方法でインド音楽だけではなく、アラブ、地中海岸音楽を取り込み、 地元のミュージシャンとの共演、フェスティバル等での公演を行う。
2007年より拠点を東京におき、これまでに2枚のCD、DVD2作品をリリース。その他、舞台公演の音楽監督、CM、映像作品への楽曲提供を行っている。

LINK: Aki Ueda

Aki Ueda さんのエフでの音体験 >>


2012年『月夜の森 11』公演より

photo by Tomomi Kitami

タブラ|指原一登(さしはら かずと)

タブラを、巨匠 Pt.Anindo Chatterjee、Sri.Anubrata Chatterjee両氏に、及び国内にてU-zhaan氏に師事。
常に革新と再生を繰り返しながら生まれ変わり広まって来たインド古典音楽。古典でありながら即興で作り上げられて行くその音楽の無限の可能性に惚れ込み、そこを自身のメインフィールドとして活動している。
来日アーティストとの共演、海外公演など、国内に留まらない精力的な演奏活動を展開中。よみうりカルチャー講師として、荻窪・柏・大宮、各教室でタブラ講座を開講。HEAT bEAT MUSIC 主催。

LINK:指原一登

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2012年『月夜の森 11』公演より タブラ:立岩潤三