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3.10 10万人のことば
ダンス|鈴木一琥 音声構成|カワチキララ

3月9日(日)18:00|20:30(追加公演)
3月 10日(土)19:00|21:30(追加公演)


photo | ダイトウノウケン、東京空襲を記録する会

1945年3月10日。アメリカ軍は百万発におよぶ爆弾を東京の街に投下。
およそ10万人が死亡し、街は焼け野原と化した。
その後、東京の空から降るものは雨だけになった。
しかし、世界のあちこちで人々の頭上に爆弾は降り続けている。
東京大空襲は、日本人が世界に発信すべき何かを、
世界の人々と共有すべき何かを、私たちに教えてくれる。
63年の歳月が流れたその日に、東京大空襲の猛火を生き延びた浅草の土蔵で、
ダンサー・鈴木一琥とアーティスト・カワチキララが
ライブパフォーマンスを行う。
2008年3月10日、空襲の一夜を追体験する45分。

情報掲載:東京新聞(2/14)|メトロポリス|JAPAN TIMES
記事掲載:朝日新聞(2/14)|毎日新聞(2/23)|東京新聞(3/8)
寄稿:日本経済新聞(2/28)
ラジオインタビュー:TOKYO FM『SKY』(3/7)

1945年3月19日、東京大空襲から1週間後の浅草。松屋デパートの屋上から撮影された焼け野原の風景。 隅田川に架かる手前が吾妻橋、奥が駒形橋、江戸通りをはさんで中央、円で囲んである建物がギャラリー・エフの土蔵。
『東京空襲を記録する会』より寄贈

同じ位置より2006年に撮影

過去の公演より
2007.3.10
2006.3.10
2005.3.10

鈴木一琥プロフィール
カワチキララプロフィール