| 1.10:00 - 29 金大偉とProject TAOが「龍の光」をキーワードに 
  音楽、映像、絵画など多岐にわたる表現活動を展開してきたアーティスト・金大偉は、2004年12月から2005年1月にかけての年末年始特別イベントとして、東京のふたつのギャラリーを連動させた展示『N 35.41.11,E 139.45.19 〜陰陽〜』を開催いたします。 | 
2会場で陰と陽が融合する映像作品
  【左】ギャラリー・エフ【右】AKI-EX/ EX・LOUNGE






| 特別寄稿 特別寄稿 
 
 
 ●ライブイベント● 第3章「日本の伝統芸能」 
 3.10 1945年3月10日未明。東東京を襲った空襲によって、下町地区は炎上。壊滅した。 
 
 東京大空襲の被災者らのインタビュー音声をコラージュした音が蔵の中に響く。 
 1945年3月19日、東京大空襲から1週間後の浅草。松屋デパートの屋上から撮影された焼け野原の風景。  【関連リンク】 
 
 
 4.1 - 17 後援●オーストリア大使館/文化フォーラム, SKE austro mechana, M.E.L. Kunsthandel オープニング・パーティー3月31日(木)19:00 
 
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展示風景
  photo: コミヤシンジ
 


FCMによるオープニング・パフォーマンス(3/31)


FCMによるライブ・パフォーマンス(4/10)
"BY US AT HOME"
  衣装●Edwina Hoerl

スペシャル・ゲスト●コミヤシンジ(アーティスト)(右


衣装●Edwina Hoerl
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 ●ライブイベント● 第4章「その時歴史が動いた」 
 
 4.27 - 5.8 エフ 地下鉄広告写真 
 
 
 カフェ エフごはんの発表 
 
 
 エフ 雅体ロゴ発表&投票 「雅体」とは、古代中国の王宮貴族が使用していた文字であり、「雅士(やし)」と呼ばれる宮廷文人たちによって創り出されました。生命の永続と民族繁栄の願いが込められた王国の文化の象徴。芸術家としての個人の表現と、社会との調和のはざまで、雅士たちはまさに命がけで究極の美の哲学を生み出していたのです。 
 
 1階のデザインについて  「エフ」は、Family(家族)、Friend(友だち)、Future(未来)、Fruit(実り)などの言葉の頭文字として、また、エフの母体である淵川金属(Fuchikawa)の頭文字として付けた名前です。土蔵を中心とする再生の活動は、1996年、先代の淵川金属社長が突然他界したことによって動き出しました。始めは一つの家族の個人的なできごとであったものが、この「場」を通して血のつながりや国境を超えた人と人とを結びつけ、「家族」として育っていきました。 
 
 
 2階のデザインについて  このデザインは、もうひとつのデザインとコンセプトは同じですが、3,500年前の雅体で描かれています。装飾性が強く、伝達の機能よりも美の追求がなされています。メッセージを世界へ運んでいるのは、鳥と蝶の魂です。 
 
 
 『字坊』について 
 
 5.14/6.5 アーティスト、小林健二。 
 5月14日と6月5日に開催される講演会に際して、作家小林健二の所蔵する鉱石や道具、著作などを展示(5月11日〜6月5日)。 
 
 
 1957年東京新橋田村町に生まれる。 
 
 ●ライブイベント● 第4章「その時歴史が動いた」 
 
 8.5 - 28  
  80年代末から、中国では数千万の人々が豊かな暮らしを求めて農村部から高度成長に沸く大都市に流れ込み始めた。経済開発区を擁する華南最大の都市・広州は、その最たる都市だった。だが、頼る人も、泊まるところもなく、終着駅・広州駅(広州火車站)の駅前で日々を暮らした人々も数多くいた。その数は5万人にも上り、ピーク時には10万人を超えたと言われている。 
 
 
 
 
 9.25 - 10.16 
 
 
 スーザン・ピーチは、金や銀といった貴金属の細工技術を習得し、ドイツ北部のウイスマール大学ハイリゲンダム応用美術専門学校で学んだ後にジュエリー・アーティストとしての活動を始めました。その表現は、伝統的なジュエリーから、既成の概念にとわれないコンテンポラリー・ジュエリーやアートの世界へと広がりをみせています。アクセサリー、オブジェ、インスタレーションなど様々な表現方法を用いながらも彼女の視点は一貫しています。それは、日常で見過ごされてしまうささやかなものに、その美しさや意味を見いだすことです。 彼女が作品のモチーフとするのは、砂糖やチョコレートをはじめ、私たちの日常にあふれるものばかりです。彼女は、その繊細な感覚によって、多くの人々が日々の暮らしのなかで何気なく見落としてしまうものに「美」を発見します。そして、安価で珍しくないものを、ジュエリーやアートオブジェという一般的に高価で貴重だとされているものに置き換えることで、私たちの「当たり前」の感覚を刺激するのです。私たちはふと考えます。貴重なモノっていったい何? 代わり映えのしない毎日のなかにも大切なことが隠されている? 彼女の作品は、観る者の感覚を開き、常識的な価値観に問いかけ、そしてまったく違う視点があることに気づかせてくれるのです。 スーザン・ピーチは、自分の作品が「アートなのか、それともジュエリーなのか」という問いに対して答えることに興味を示しません。彼女の関心は、絶えず新しいアプローチを開発し、型にはまった概念を壊すことへの挑戦にあります。素材や機能、そして価値を組み替えることによって生まれるオブジェを「ジュエリー」というカテゴリーでくくることに違和感を覚える人々がいることも事実です。しかし、彼女にとってより重要なことは、観る者が驚き、「日常」を正確に見つめ、日々の暮らしのいたるところに存在している「価値あるもの」への発見を促すことなのです。 日本での初めての個展『Kostbarkeiten ー カケガエノナイモノ』のテーマは「貴重品」です。展示される作品は、砂糖やチョコレートを素材にしたアクセサリーやオブジェ、日本の伝統的な紋様をプリントしたマスク、そしてマンガのキャラクターを磁器によって成型したフィギュアなどです。震災や空襲にも耐えた堅牢な土蔵の中で守られるように展示されるジュエリーやアートオブジェ。でも、それはごくありきたりな素材や使い捨てられてしまうモノをモチーフに作られている。私たちが貴重なものと、そうでないものを線引きする当たり前の感覚を柔らかく刺激する展覧会『Kostbarkeiten ー カケガエノナイモノ』が始ります。 
 
 "Chupa-Chups/ love edition" 
 "robots" 
 展示風景(1階) 
 展示風景(Studio J) 
 
 後援 本展覧会は大阪へ巡回しました 
 
 
 スーザンの世界観が一目でわかる必見サイト! スーザンの素顔が『モノ・マガジン』10月16日号 No.526で紹介されています。 
 
 10.21 - 23 文士を志して上京した小糸順平 
 
 □出演□陰山泰 小田豊 □構成/演出□陰山泰 □テクニカルアドバイザー□吉澤耕一  □協力□スタートダッシュ 遊機械オフィス Gallery ef ルートワン  
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 ●ライブイベント● 第4章 その時歴史が動いた! 
 
 11.2 - 27 東京から富士山へ、映像空間と人の流れが「道」を生み出す 
 金大偉とProject TAOは、2005年11月から2006年の2月にかけて、東京を縦断し、富士山へと向かう映像空間プロジェクトを始動します。 ● 都内3カ所のギャラリーと富士山を望む静岡県で映像空間展を連続開催 このプロジェクトでは、2005年11月から2006年の1月にかけて、浅草、銀座、南青山の3カ所のギャラリーで映像空間展を連続開催します。2月には富士山を望む静岡県での映像イベントを開催。「タオイズム/道教」をテーマに、自然をモチーフにした映像が、東京の北東から南西へ、そして富士山へと、会場を移しながら物語のように展開していきます。 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
 
   
 
 
 Project TAO 〜龍とタオイズムが生んだ必然性〜  2003年1月1日午前零時。金大偉は、浅草のギャラリー・エフとの共同企画による展覧会、『TAO〜陰陽的"相"』をスタートさせました。テーマは「タオイズム(道教)」。タオイズムは、生と死、光と影、男と女といった対極にある事象を「陰」と「陽」に位置づけながらも、その両方を受け入れることによって、すべてを循環させていくことを説いた中国の思想です。展覧会では、枯れゆく水仙の静寂と色彩豊かな自然の活力を対比させた映像空間、正反対の環境で自生した2種類の岩茶を味わう中国茶会などで、陰と陽の融合を表現しました。 陰陽の相は、人々が意識しようとしまいとも、  2005年から2006年のプロジェクトを始動するにあたり、金大偉は、またひとつ、新しい場所、必然の場所を呼び寄せました。彼は、今年4月にオープンしたばかりの「風 GALLERY」と出会います。このギャラリーの場所は、昨年の2会場の中間地である皇居にほど近い銀座。風 GALLERYがプロジェクトへの参加を決めたことにより、浅草、銀座、青山という東京の北東から南西を結ぶラインが、龍とタオイズムによって導かれるように結ばれることになったのです。そして、2006年2月には、日本の聖地、龍脈の中心とも言うべき富士山を望む静岡県での映像イベントも企画されています。 
 
 
 
 
 月夜の森 4 
 公演スケジュール 
 天鼓(民族音楽) 世界各地の民俗楽器を自在に操りながら心地よい音を紡ぎだすユニット、天鼓。 入場□2,800円 
 
 
 
 
 入場□2,500円 
 
 
 雲龍(笛) 11月15日shana records より待望の発売となった 入場□2,000円 音ではない、音の世界。 
 
 
 
 友吉鶴心(薩摩琵琶) 季節ごとに開催している、琵琶の世界に触れる会「花一看」別回。 演奏曲目『雪晴れ』 討ち入りを終え泉岳寺へと向かう義士たちの頭上には、 入場□2,500円 
 
 
 Unit-S.E. それぞれ、長年独自の音楽活動を続けている 入場□2,500円 
 
 
 木津茂理(民謡)初登場! 初めてのソロライブ、初めての蔵の中、ということで 入場□2,000円 
 
 
 
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