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遊興亭福し満 独演会

浅草情景奇譚[秋]

春夏秋冬、浅草あるいはその周辺を舞台にした噺を季節ごとに特集します

2016年 9月25日(日)開演 14:00

入場:前売 3,000円 当日 3,200円+1ドリンク500円
定員 25名/要予約



photo:畑中佳一

演目「元犬(もといぬ)」
  「柳田格之進」

春夏秋冬、浅草あるいはその周辺を舞台にした噺を季節ごとに特集してお送りする新シリーズです。第1回目は[秋]。浅草蔵前の神社に住む白犬が人間になって奉公に上がるといった落語ならではの滑稽噺の「元犬」。真面目すぎるためお役御免となり浪人となった侍が、ある時五十両の大金を盗んだ濡れ衣を着せられる人情噺の「柳田格之進」。浅草阿部川町、材木町、馬道二丁目とギャラリー・エフを取り囲む浅草の町が舞台になっています。
浅草のレトロな蔵で聴く浅草噺、どうかお楽しみに。


【遊興亭 福し満(ゆうきょうてい ふくしま)】
1955年 静岡県浜松市生まれ、東京育ち。
1998年 遊興亭福し満の名で初高座。
2002年 岡山県津山市の『つやま芸術祭』に地元の江戸時代の絵師に構想を得た自作噺『飯塚竹斎』で参加。
2009年 春夏秋冬に笑門来「福」の会を開催。『怪談・乳房榎』(全編)『鰍沢』 『怪談・牡丹灯籠』(全編)など三遊亭圓朝作の噺に取り組み始める。
以後、独演会や地方公演等を活動の中心に現在に至る。